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2018年10月15日
今回はプレゼンで話すことをどうやって考えれば良いのか分からない、
というお悩みをお持ちの方に読んでいただきたい内容です。
プレゼンテーションで話す時、話の組み立て方には二種類の方法があります。
①トップダウン方式
トップダウン方式とは、相手に一番伝えたいこと(結論)から先に伝え、その後に伝えたいことの根拠を伝える方法です。
例)この商品はとてもいい。なぜなら、軽くて、丈夫で、使いやすいからである。
②ボトムアップ方式
ボトムアップ方式は、背景となる情報や、それぞれの根拠をしっかりと説明した後に、最後に一番伝えたいことを話す方法です。
例)長い研究により軽量化に成功したとても軽く、耐久テストによって丈夫さも証明されており、何回も社内でテストを繰り返したことにより使いやすさを追求したから、この商品はとてもいい。
トップダウン方式はさらりと説明するため、簡潔に内容を伝えることが出来ます。ボトムアップ方式は、誤解のないようしっかりと説明出来ます。
しかしトップダウン方式には相手や状況によっては誤解される可能性がある点、ボトムアップ方式には最後まで聞いてもらえない可能性がある点がデメリットとして挙げられます。
状況や相手に応じて話す方法を変えるといいでしょう。
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