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2017年11月06日
プレゼンテーション時の質疑応答が苦手だと答えるプレゼンターの方が多くいます。
特に「答えられない、答えにくい」質問があった場合、パニックになってしまい
とっさに「それはちょっと私では…」と相手に「この人はそこまで知識がないのかな?」と
思わせ失敗してしまった経験は多くの人が持っているのではないでしょうか。
答えられない、答えにくい質問が出た際、
一番やってはいけないことは「自信が無いような態度」です。
分からないからと言って、うろたえては相手にその不安が伝わってしまうので、
必ず自信を持って受け答えするようにしましょう。
すぐに答えられない時に応答については、以下のフレーズが大切となります。
・質問の意図・意味が分からなかった場合⇒
「質問の意図は〇〇という事でよろしいでしょうか?」
「質問の意図をもう一度お伺いしてもよろしいですか?」
と、必ず確認をしてから受け答えをすることで、返答のズレが無くなります。
・答えがすぐに分からない場合⇒
「この質問については、手元の資料だけでは説明できないので後日改めて返答します」
と、連絡先を交換して返答を後日改める。
・受け答えに困った場合⇒
「いい質問ですね!この意見についてぜひ皆さんの考えもお聞きしたいのですが、いかがでしょうか?」
と、他の方へ質問を投げかける。
このフレーズを覚えておくだけで、質問に答えにくい場合にとっさに乗り切る事が可能なので、覚えておきましょう。
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