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2017年06月05日
伝わる資料とそうでない資料の違い「プレゼン資料は台本じゃない!」
プレゼン資料でよくある失敗として、
自分が読むセリフをそのまま資料に記載しているパターンがあります。
確かに、作り込んだ文章・図なら皆さんにより理解してもらいたいから、全て朗読したいですよね。
しかし、これならこの資料をメールで送ればいいだけで、
わざわざ集めてプレゼンを発表する意味が無くなってしまいます。
それに、聞き手側は資料と同じ言葉をしゃべっているだけでは、すぐに飽きてしまいますし、資料に書いてあるので
誰もあなたの話を聞かなくなってしまいます。
せっかく時間を使って資料作りをするなら、このような失敗をしないためにも
①テキストを使う場合はなるべく箇条書きにする
②資料に書いていないことをプレゼンターが話す
③資料・写真をうまく活用する
この3つのポイントをうまく活用して上手にプレゼン資料を作成していきましょう。
プレゼンの資料は台本ではありません。
資料には最も伝えたい情報だけを簡潔に載せて、
補足はプレゼンターが話せばいいのです。
話すのに自信が無い方は、資料とは別に話す用の台本を考えて作っておくと、
よりいいプレゼン内容になりますよ。
プレゼンの内容をより成功させたいなら、一度自分の発表内容を見直してみてはいかがでしょうか?